実家で飼ってたラブラドール・レトリーバーのジョイが、昨日静かに天国に行きました。15歳と約10カ月の大往生。去年にもこんなエントリを書きましたが、この犬種で16年近くも生きるなんて本当にギネス級にすごいことなんだって!昨日も葬儀屋さんに目を丸くして驚かれた。
この別れのタイミングが、ただの偶然とは思えない奇跡的なものでした。8月15日、お盆休みで家族みんなが実家にそろって、夜はジョイの横で楽しい宴会。見守られながら息を引き取ったのは、その翌日のことでした。実は僕が先週木曜に見た夢に、ジョイが出てきたんだよね。とにかく家族に注目されることが大好きな犬だったから、最期までみんなを呼び集めたんだろうね、あと1日遅かったら孤独死させてしまうところだった、と皆で驚いていました。
さらに、僕は16日夜までに京都に戻らなきゃいけなかったんだけど、亡くなったのが午前だったから、しっかり葬儀にも立ち会うことができました。本当に最期まで見上げた犬です。
僕が実家を出るまで10年近く生活を共にした兄弟が逝ってしまった悲しみはひとしお。それに、愛おしい存在が息を引き取る瞬間に立ち会ったのは生まれて初めてのことで、脳裏に強烈な印象として刻まれました。
あー、今こうして書いてる間も涙が出そうになります。ジョイ、今までどうもありがとう。
それだけ共に過ごした日々が長いと悲しみもひとしおだね。
返信削除でもみんなに見守られて旅立ったのは幸せかも。
ふくさん、コメントありがとう。そう、旅立ち方としてはこの上ないものでした。両親がペットロス症候群になるんじゃないかと心配・・
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