名古屋から天津に入り1泊後、北京へ移動、1泊して関空に帰ってきました。
初めての海外出張で、しかも会社のお偉い方たちに同行だったので、夜の空き時間にひとりで出歩いたりはしませんでした。何かトラブルでも起こしたらやばいからね。というわけで残念ながらこれといって報告できるネタも少ないのですが・・
●空気
街中の移動はほとんど車だったので、幸い悪評高き汚い空気に喉や肺を長時間曝すことはなかったけど、やっぱり視界は明らかにスモッグで淀んでた。夏はもっと悲惨らしい。
●交通
特に北京では交通量が多くて、しかも運転は日本じゃ考えられない荒さで、最初はかなり怖かった。。現地の方いわく、「北京での運転には技術より勇気が必要!」とのこと。しかもその激しい自動車群の中を悠然と自転車に乗っている人たちも劣らず多いからさらに怖い。
●食事
すべてホテルと、あとはグレードの高いレストランだったので、おいしい本場の中華料理を満喫できました。中国の提携先との食事では、まさにあの黒烏龍茶のCM のような雰囲気を生で体感。先方の参加者は10分おきぐらいに一人ずつ立ち上がって、それぞれ乾杯のあいさつをするというやり方が面白かった。これって中国流なの?
●天津-北京新幹線
天津から北京への移動は、最近開通した新幹線で。車内は日本の新幹線より広くてゆったり。時速350km出るんだって。駅がとにかくばかでかい!
滞在中に北京で鳥インフルエンザによる死亡者が発生 して、帰りの入国検疫が厳しくなるのではと心配されましたが、赤外線での体温測定以外には特に何もやってなくてちょっと拍子抜け。
空港や駅のスケールのでかさ、活気にあふれた街の雰囲気を垣間見ると、日本なんてもう間もなくこの国に食われるというのも疑いなく納得できました。
次はぜひプライベートで行きたいね
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