2009-04-19

免許更新が面倒臭過ぎて腹立たしい件。

運転免許の更新に行ってきた。

昨日の夜に、「で、そもそも京都の免許センターはどこにあるんだい?」と根本的なことを調べてみて、まずそのアクセスの悪さに萎えまくり。最寄り駅からのバスも1時間に2本程度しかなく、やむなくタクシーを拾った。

そしてさらに萎えたのが、センターでの手続き。この時世にオールアナログ!スーパーアナログ!免許証コピーとって、申請用紙に名前やら住所やら記入して、収入印紙貼ってもらって、視力検査して、大勢の前で一人ずつ「はい○○さーん」って名前呼ばれるのを待って・・。1000人近い人々がボーっと延々並んでこの手続きを進める。昭和にタイムスリップしたのかと思っちゃった。なんかおかしいでしょ、絶対。

インターネットで更新できるようにすることだって可能なはずだし、免許証にICタグか何か入れて本人情報を入れておけば、パスポートと同様に確実な身分証明に使えるはず。さらにそれを携帯していないと自動車のエンジンがかからないようにして無免許運転を防ぐとか、走行距離を記録できるにようにするとか(ほとんど運転してない僕がゴールド免許ってのもおかしな話だ!)、いろんな応用方法があるでしょう。

役所手続きがこんなにもバカバカしいのは先進国で日本だけって話も聞いたことがある。なんか絶望的な気分になりました。。

指名手配犯みたいだった前のやつより少しマシな免許写真になったのが唯一の気休めでした。

2 件のコメント:

  1. さすが1000年の都!

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  2. 免許ってすでにIC化され始めてるんですね?そりゃそうだよなー。上の記事、それを知らずに書いてました。無知で申し訳ありません。

    (参考)Wikipedia「運転免許証」より
    2009年1月4日現在でICカード運転免許証が導入されていない府県は、青森県、石川県、福井県、岐阜県、京都府、大阪府、鳥取県、山口県、高知県となっている。

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